年明け最初の日記

2005年1月27日
毎年変わらない正月を迎え、早めに下宿に戻ってきてからは、卒論に対して、取り組む毎日。正月明けから締め切りまでは実質2週間あったわけだけれど、できるだけの時間を卒論に当てる。担当教官とけんか腰で話したり、途中やる気がなくなったりしたけれども、なんとか締切日に提出できた。提出できたこと自体はうれしいのだけれど、やはり取り組んだ時間が短いせいか、全く甘い論文であり、最後の1週間は自分の論文の情けなさに、自分の論文をあまり見たくなかった。また、最後の3日でこの論文は新たな局面を迎えたのに、時間が無く話題として盛り込めなかった。
と、は、いっても、なんだかんだで提出できたわけであって、それはそれで結果が出たことについては、満足ではないけれどもそこそこうれしいというかよかった。また、論文を書く中では、ホントいろんな人に助けられているなぁと実感することが多々。間接的な支援もあったし、物理的な支援もあった。また、自分が論文提出できないことでどれだけの人が悲しむのだろうと考えると、百人はいないにしても、数十人の人がため息をついてしまうわけで、その自分が及ぼしている影響力にも気がついた。この点で、人はある部分他人に生かされているというのは、真なのかなと思う。…いつもありがとうです。
卒論書いてパソコンに向かっているときは、音楽をかけているのだけれど、この音楽も励みになった。やはりアニメの曲は、前向きな曲が多くっていいし、いわゆるモエソングも自分を異空間に運んでくれて気持ちが高ぶる(前向きに)ので、自分を助けてくれたと思う。往々にして、そういう歌手はマイナーであり、それぞれ日記を書いていることが多く、その日記を読むのだけれど、日記には悩みや頑張っていることや夢が書いてあって、共感できたり、考えさせられる部分が多い。…と、こうやってオタクの深みにはまっていくわけだが、やはりメジャーではないというのはなんとなく身近だし、自分の夢をかなえた仕事を実際やっている人たちは輝いている。
夢といえば、最近久々にすごい夢を持っている人を見つけて、またそのための努力というか、楽しんで学問を学んでいる人を見つけた。驚くとともに、そういう人と話しているのはとても楽しい。自分の夢は、ひとまず実家に帰ることなわけだけれども、就職したら、そこで偉大なというか大きな夢を見つけてみたいなと思った。

以上が、卒論提出前後の状態。
その後1週間たったのだけれど、ここ数日はマイナスな生活。
特に月〜水曜日の夜から朝にかけてが、あまりよくない。月曜火曜とダレていたら、水曜に一気にツケが回ってきて、うあぁなんとかしなければと思って昨日の夜なんとかしようとしたら、こたつで寝てしまい、3日間こたつで寝て腰が痛かったので、ふとんで寝たら、今日はホント出ないとまずい講義に出ることができなかった。その、眠いとかそういう理由ではなく、布団の中でデジタル時計見ていたらただただ時間が過ぎていった状態。この状態については、この日記でもだいぶ論議してきたわけなのだけれど、何か自分が不安になったり心配事があるとそうなるのかなと考えてみたり。その、言ってみれば、起きているときはそのことと対面しなければいけないわけで、やはり嫌なんだろうなぁ。(これぞ通称引き篭もり、4月から社会で生活していけるのか、これまた心配になる)
でも、世の中は進んでいくわけで、今回に関して言えば、卒論発表のこと。昨日がゼミでの発表練習で、それまで準備期間はたくさんあったのだけれど、自分の卒論が満足いかないのかあまり発表する気がなかったのだと思う。で、昨日発表練習は直前で仕上げたプレゼン資料に練習していない言葉ということで、全然ダメで教官とまたもやけんか腰。その後はたくさんある課題に対処しようとしたが、上記のとおりうまくいかず、更にマイナスな方向へ。…で、今のパソコン保守に至る。
やることは多いけれども、ひとまず思っていることを出してしまいたいと、日記を書く。今日escしてしまったことは、もしかしたら取り返しがつかないかもしれないのだけれど、卒論発表については、たぶんこれから「何を伝えたいか、それを伝えるためにはどうしたらいいか」のポイントを押さえていけばたぶん大丈夫。就職面接に臨んだときのように、練習ができれば大丈夫。教官に対しても、だいぶ啖呵を切ったしなぁー

…日記の内容にもよるけれど、上記な歌手の日記にしかり、友達の日記にしかり、多くの人が自分の心をなんとなくと漠然と人に伝えようとする動きがある。その、書くこと自体は自分のメモ書きであり、この書くこと自体に制限は受けたくないし、意図して書きたいとも思わないのだけれど、読む人がこの長文を読むことで何かを考えたり、元気になることができたら非常にいいなぁと勝手ながら思う。自分の日記は、マイナスなこともたくさん記述しているけれど、"自分のためにも"できるだけ最後の語尾は前向きにしたいと思っている。マスメディアに対して、インターネットは個人の発信を容易にしたわけだけれど、それは単なる個人の情報発信にとどまらず、なんと個人の内面までも、いつの間にか容易性匿名性などの性質により、発信されている。つ、つまるところ言いたいのは、マイナスな言葉だけが並ぶ日記はばーかと思うわけなのだけれど、そうやってプラスな言葉がインターネット上に溢れたら、多くの人に影響を与え内面的に考えさせて、何か内面的に考えるということは、それぞれが幸せだったりいいなと思う人生について考えることであり、幸せだったりいいなと思う人生に近づいていくということで、結果みんなが幸せな人生が送れるようになるのかなと考える、わけです。
…なんかいろいろ広げすぎた感があるけれども、まぁそんなことを感じつつ、さて卒論発表のpowerpointを作り直そうかなぁという1855。

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